俺の図書館

君の美術館メンバーによる、仮想週間雑誌ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

週刊(笑)年サンデー #21

■ご挨拶 筆者:黒岩

どうもこんにちわ。
半分ぐらいボクのチラシの裏になりつつある当Blogですが、
よろしくお願いします。





■最近のおすすめコミック 筆者:黒岩


(大いにネタバレ含むので注意)

『自殺島』(1~2巻) 森恒二 著 白泉社 2008~

『ホーリーランド』で有名な森恒二先生の衝撃の問題作。
自殺を企てた者が送られる島、それが"自殺島"なのですが、
そこで出会った自殺未遂者たちの葛藤を描いた作品がこの『自殺島』です。

主人公の男子高校生・セイも例に漏れず、
自殺未遂者であり、"自殺島"に来た段階では、
生きる気力を失った典型的自殺志望者でした。
それが、カイという自殺未遂者の中にあって、
一際、生きる気力に満ちた青年との出会いで、
少しずつ、この"自殺島"で生きる意味を見出していきます。

このカイという青年の先導で、
多くの人間が"自殺島"で生きる術を見つけようとし始めますが、
この島には本国の様な発展した文明もないため、
サバイバル技術を磨いて生き残る必要性が出てきます。
ここで、森先生特有の『ホーリーランド』で見られた
わかりやすい格闘技の解説に順ずる"サバイバル技術"の解説が入り、
読者の興味を引きます。
そこが、この漫画の持ち味の一つとも言えるでしょう。
ちなみにセイは元弓道部だった経験を生かし、
弓を自作して鹿を狩るというサバイバルテクニックを身につけます。
このことで得た他の"自殺島民"たちに対するアドバンテージが、
セイを主人公として特別な地位たらしめることは容易に想像がつきますね。

そうこうして、生き残る術を見つけ出す人々がいる反面、
この島に法律やそれを執行する権力がないのをいいことに
暴力で食料を略奪しようとする者も出てきます。
それに対し、セイは独り野山にこもって鹿狩りをしてきた経験を生かし対抗していく。

と、こんな感じで物語が展開されております。
サバイバルテクニックという万人が興味を持ちそうな要素を盛り込んでくる辺りに、
森先生は本当に素晴らしい物語の書き手だなと感心させられました。

今後の展開が非常に楽しみです!

来週は引き続き、最近のオススメ漫画『シドニアの騎士』を紹介します。

| 旧 日:漫画・アニメ | 07:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT













非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。