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デジタルランナー100% Vol.35

デジタルランナー100%

さてさて、昨日消し飛ばした文章書き直すよ!
正直、これだけの文章消えた時は心がポキボキっと。
iPhoneでポチポチ打つのも限界があるよね!

最近はずっとリンゴの話ばかりだったので、今回はブラウザの話でもつらつらと書きます。


ここ数年、Webの重要性がますます高まりつつあります。
今流行りのTwitterや、Google DocsなどのクラウドによるWebサービスは全てWeb上で展開されるものです。
(クラウドについてはまたいずれ)

そうなってくると、Webの窓口となるブラウザシェアを得る事は、
ブラウザメーカーとしてはとても大切な事で、現在は競争がとても激化しています。

今の次世代ブラウザに求められるものは何かといえば、
個人的にはJavaScriptの実行速度とHTML5への対応だと思います。
先に挙げたTwitterも、Google DocsなどのWebアプリも、JavaScriptによって実現しているからです。
Google Mapで有名になったAjaxと呼ばれる技術があちこちで使われるようになり、
それに伴ってJavaScriptの利用率も高まっているのです。
特に昨今のJavaScriptはとても高度で、かつ重い処理をこなす事も少なくないため、
ブラウザ側のJavaScript実行速度がとても重要なのです。

例として、最新のFireFox3.6とブラウザ界の老害InternetExplore6のJavaScript実行速度の差を比較すると、
その差は数十倍もFFの方が早く、現在最新のIEであるIE8ですら、4~5倍程FFの方が早いです。
ちなみに、最新のGoogle ChromeやSafariもFFと同等の速度です。

IEは昔からWindowsにバンドルされていた関係上、ブラウザシェアはとても高く、
その優位性に胡座をかいていたMSはブラウザ開発を疎かにしていたため、
現在ではブラウザ競争にで遅れている状態です。
しかも、今では欧州で独禁法によりWindowsにIEをバンドルする事が出来なくなっており、
欧州で販売されているWindowsでは、ブラウザの選択画面が出てきます。
その為、現在ではMSもとてもブラウザ開発に精力を注いでおり、
開発中であるIE9はかなり時代に則った形となりそうです。

結構専門的な話になりますが、
最近のJavaScript実行速度の向上は、JITコンパイラ方式と言う実行方法が使われているからです。、
今まではインタプリタ方式と言うやり方でしたが、
そのままでは実行速度に限界がある為、新しい方式になりつつあります。
(現在のβ版でない各最新ブラウザでインタプリタ方式なのはIE8のみ)

ちなみに、インタプリタ方式とは実行するその都度ソースコードを解釈し処理する方式で、
JITコンパイラ方式とは実行する直前にソースコードをコンパイルし処理する方式です。

わかりやすく例えるならば、英語(ソースコード)で書かれた問題に対し、
その問題を解く度に日本語(機械語)に翻訳するのがインタプリタ方式で、
問題を前にして解く直前に翻訳し、その文章をメモしておいて、
次回またその問題を解く時には翻訳しなくていいのがJITコンパイラ方式です。
ついでに言うと、普段パソコンで使っているアプリケーションは、
問題を渡される時には既に翻訳してある事前コンパイル方式です。


JavaScriptについて長くなりましたが、もう一つの重要な要素、HTML5について。

HTML5は新しいHTMLの規格で、
今までとは比較にならない程いろいろな事が出来るようになっています。
その最たる例がcanvasタグで、まるでFlashのように様々な物を描画出来ます。
他にはvideoタグにより、プレイヤーとなるプログラムを設置しなくても動画再生画可能となります。

今までのHTMLやXHTMLはあくまで文書を表示する為の仕様と言った感じだったのが、
HTML5では文書に限らずメディアファイルも含めて多くのものを扱えるようになっています。

これは先述したような様々なWebサービスが登場する事で、
ブラウザの拡張性が求められるようになった事が起因の一つです。

現在ではIE以外のブラウザでもある程度の実装に留まっており、
まだまだ、メインで使っていけるような規格ではありません。
ですが、これからのWebにおいてとても重要なものであり、
次々とHTML5を利用したサイトが登場すると思います。

HTML5のいい所は、ブラウザさえ対応していれば、閲覧するプラットフォームを選ばない点です。
Flashを見る為にはFlashプレイヤーがインストールされていなければなりません。
しかし、Flashは特定のハードやOSではインストールする事が出来なかったりします。
また、FlashはAdobeの製品である以上、完全にOpenなものとは言えませんが、
HTML5はW3Cの定めた仕様であり、誰でも扱えます。
こう言った面から、Open性を求められるWebにおいて、重要視されているのです。


さてさて、最近のWebに照らし合わせて、ブラウザ事情を書いてみました。
ブラウザなんて何使っても表示するものは一緒でしょー、なんて思ってる人は是非一度他のものも使ってみてください。
特にIE6をずっと使ってる人。
テキパキ表示される画面に感動出来るはずです。

それではこの辺で。

| 旧 木:ゲーム・電脳 | 23:59 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

これ消えたら折れるねwww

| Cherose | 2010/07/03 06:56 | URL |













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